行動美術協会史


2007年 平成19 第62回展

第62回展

2007年9月19日〜10月1日
国立新美術館 (1C・1D・2C・2D・ 野外展示場 C・D)

関西展(大阪)

10月10日〜14日     
大阪市立美術館

京都展

11月27日〜12月2日     
京都市美術館

九州展(福岡)

12月18日〜24日     
福岡市美術館

山陰展

08・4月18日〜28日     
米子市美術館

中・四国展(岡山)

5月13日〜18日     
岡山県天神山文化プラザ


事柄

長年慣れ親しんだ上野の東京都美術館から、東京六本木の国立新美術館に移行し、その記念展として開催。明るく広い空間は展示効果を上げ好評。入場者は都美術館時に比べてほぼ倍増した。

記念企画展として、創立期会員の代表的な作品が展示された。行動美術協会の原点を見つめる企画として内外から高い評価を受けた。出品作家は以下のとおり。〔絵画部〕向井潤吉(創立会員)、田中忠雄(創立会員)、田辺三重松(創立会員)、榎倉省吾(創立会員)、小出卓二(創立会員)、古家 新(創立会員)、伊谷賢蔵(創立会員)、柏原覚太郎(創立会員)、高井寛二、難波香久三、佐藤真一、小林武夫、下高原龍己、〔彫刻部〕板谷真吾(創立会員)、建畠覚造(創立会員)、中島快彦(創立会員)、林 是(創立会員)、白井謙二郎、藤庭賢一、向井良吉、計20名。

もう一つ記念展企画として、講師に本江邦夫氏(美術評論家、多摩美術大学教授)を招いて、「講演会とパネルディスカッション」が実施された。
新しい試みとして、絵画部と彫刻部の共同スペースでインスタレーション的展示が行われた。
地方巡回展は大阪、京都、九州、山陰、中・四国と順次盛会のうちに終了。中部展が休止されたことは残念であった。

第39回行動美術新人選抜展 (2008年2月21日〜26日)は、東京都美術館での第1回行動美術TOKYO展と同会場、同会期で開催された。出品者は〔絵画部〕前田礼子、大関摩都花、田中敏子、石坂千賀子、新谷友佳子、梶田 洋、岸たみ子、本岡信子、岡村知子、小林和子、〔彫刻部〕稲毛麻理、正田典子、以上12名。TOKYO展では 「永井 保回顧展」が開催され、永井氏の清新な画面は観客を魅了した。


訃報

深見 隆(絵画会員 平成19.7.27) 、 笹瀬悦子(絵画会員 平成19.11.1) 、 松岡 阜(彫刻会員 平成20.5.9)    
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
なお、「深見 隆さんを偲ぶ会」を平成20年4月26日に本部事務所主催で実施した。


退会

松本文仁(絵画会員)、松田利昭(絵画会員)、松尾文隆(絵画会員)、松井孝夫(彫刻会員)、進藤 裕(彫刻会員)、内田晴之(彫刻会員)、石丸 博(絵画会友)、畠中秀子(絵画会友)、増田寿美子(絵画会友)、見田雅子(彫刻会友)


新会員、会友

会員推挙(絵画部)

石原佑一、井上洋子、上嶋恵津子、岡 洋子、國嶋陽子、佐藤真菜、嶋田純子、竹下雅明、野本久子、藤田圭二、矢板晶一、柳原 雅、山根文子

会員推挙(彫刻部)

二宮幸司、三島雅裕

会友推挙(絵画部)

伊藤幸子、今川考司、大関摩都花、岡村知子、梶田 洋、加藤滿治、金子裕子、菊地章子、岸 たみ子、北村葉子、坂根 巧、坂巻登水、下秋正雄、新谷武文、高橋和子、田中敏子、呑山政子、星 ヱイ子、堀江恵美子、森上壽美子、渡辺幸夫

会友推挙(彫刻部)

該当者なし


受賞(絵画)

行動美術賞

佐藤真菜

会友賞

嶋田純子、柳原 雅、山根文子

新人賞

伊藤幸子、今川考司

奨励賞

大川公子、岡村知子、菅沼美知子、新谷友佳子、呑山政子、ナオトミ、堀江恵美子、森上壽美子

向井潤吉賞

國嶋陽子

三芳悌吉賞

清水 拓

永井保賞

梶田 洋

田中稔之賞

上嶋恵津子

損保ジャパン奨励賞

坂巻登水


受賞(彫刻)

行動美術賞

平田 茂

会友賞

井上裕起

新人賞

稲毛麻理

奨励賞

池田伊予、正田典子

建畠覚造賞

菅原 年

損保ジャパン奨励賞

吉田文雄