昭和25年（1950）

この年の6月25日、
「第5回展に際し更に飛躍するために彫刻部を新設…」と表明。
新たに4名の彫刻部会貞を迎えた。

そして彫刻の一般公募は第6回展より開始することとなり、
今回は部創立会員と今村輝久、阿井正典の協力出品者の作品を陳列した。

また彫刻の陳列を機に、新設計による会場を運営し、
新鮮な雰囲気と共に作品の効果を一新した。
会場構成は建畠会員（彫刻）が担当した。

退会 長坂春堆（絵、会友）

新会員・会友

会員推挙（絵画部）

川原章二、山中春雄

彫刻部創立新会員

板谷慎、建畠覚造
中島快彦、林是

会友推挙（絵画部）

荒木由三、里見常夫
篠田正昭、下高原千歳
武本憲太郎、津高和一
保地謹也、増田悟郎
吉川家永

受　賞

行動美術賞

高井寛二、田中勇次郎

友山荘賞

富岡賢二

奨励賞

石倉貴美男、江見絹子

ぱれっと賞

山田稔